MLB=バッテリーに電子機器使用を許可、サイン盗み対策で2022年4月6日[ロサンゼルス 5日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は5日、サイン盗み防止などのため、投手と捕手間のサイン伝達のためにウエアラブル機器使用を今季から許可すると発表した。捕手が手首に「PitchCom」と呼ばれる送信機を装着し、球種やコースを伝達するボタンを押すと、その情報が投手の帽子につけられた受信機に送られ、音声で投手に伝えられるという。

これで試合の進行が早くなると良いのだが。

サインを盗むテクノロジーを防ぐためにテクノロジーを使うなんて皮肉。アメフトでこういうテクノロジーが使われた前例がある。どうなるか楽しみだね。

現代の問題には現代の解決策が必要。

だからテクノロジーは良いものでも悪いものでもないんだ。どう使うかなんだよね。

反対はしないが、サイン盗みが起きたとき、すべてのテクノロジーが野球にとって悪い存在だった。

サイン盗みを防ぐ機械に対抗する機械は?禁止されているの?

アストロズが電磁パルスで妨害するだろう。

NFLのチームもビジターでヘッドセットに不具合が出ると訴えている。だからそれほど突拍子もない考えではない。

アストロズが怒りながらハッカーを雇うだろう。

ハッカーはカージナルスだろ。

レッドソックスも。

面白いね。私は、キャッチャーがサインを出し、ピッチャーがそれを受け入れるか拒否するかという現在のシステムは、打者にサインを見せないようにするために生まれたものだと思っていた。このようなシステムであれば、投手が球種を選び、捕手に投げる球種を伝えられる。野球は捕手がそれを行うことで伝統と仕事の差別化を築いてきたので、それを試みる選手は現れないのだろうけど。

グレインイキーは先を行っていた。

今、チームはコンピュータを使って球種を選んでいる。

どちらかの選手が全てを決めなければならない理由はない。ダグアウトにいるすべてのデータにアクセスしやすい人に決めさせ、ピッチャーとキャッチャー両方に知らせればいい。

アストロズがプレーオフから敗退。

それでもドジャースは別の言い訳を探して不満を言うだろう。

今頃、アルトゥーべが悔しがっているだろう。

サイン盗み以前から彼はバッティングで多くのタイトルを獲得していたんだが。

セカンドランナーからサインが伝わる懸念は?

ピッチコムがあれば、セカンドランナーのサイン盗みも防げるはず。
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