出典wikipedia まれに地方大会では1チームに30点以上も入る大量得点試合を目にすることがある。その中でも特筆すべきは1998年(第80回記念大会)の青森大会2回戦、東奥義塾高校対深浦高校(青森県営野球場)の一戦である。この試合、東奥義塾は1回に早くも39点の得点を上げ、更に2回以後も毎回10得点以上を記録、6回には夏の大会では地方大会・全国大会を通して初めてとなる100点の大台に乗り、さらに得点を重ね122-0の圧勝を演じた。当時の東奥義塾の成績は打者149人、安打86本(うち二塁打31・三塁打21・本塁打7)、四死球36、盗塁78、三振1だった。4番打者の珍田威臣は16打数14安打12打点、11打席連続安打にサイクルヒットを2回記録した。逆に深浦は打者25人がノーヒット(うち三振16)だった。 深浦の選手には正式な野球部員が10人しかおらず、しかもその半数は野球経験が全くなかった。この試合は青森朝日放送で生中継されていたが、放送予定時間内ではとても試合終了まで中継することができず、試合途中の2回49点差で放送は終了した。試合時間は3時間47分。

1998年、甲子園大会予選のスコアボード。2時間47分の時点で、2イニングしか行われていないため、テレビは中継を断念した。

86安打(7本塁打含む) 33四球 76盗塁。
相手チームにはノーヒットノーラン。
チームはプレーを続けることを選択した。彼らは時々インタビューを受けているが、まったく後悔していない。多くの日本人は、負けたチームが自分たちのプレーを貫き、最後に21個のアウトを取ったことに拍手を送っている。

どうして76回も盗塁したんだ?(笑)

キャッチャーが盗塁を止められず、内野手が即座に反応できなかった場合に起こる。

ああ、でもアメリカでは10盗塁は罪だ

何をさせたいんだ?勝つためにプレーしてはいけないのか?
努力をやめることは、ハードにプレーし続けることよりも失礼なことだと思う。

その通り。日本の文化では、勝ったと思って努力をやめることは侮辱にあたる。例えば、イチローは女子高生相手に投げる倍でも、手を抜かない。

実際の試合時間は3時間47分

明らかに裏話があると思う。詳しい人がいたら教えて。

負けたチームの選手は10人しかいなかった。そのうちの半数は野球をしたことがなかった。

彼らは初めてプレーするわけですから、とにかく楽しくて、ずっとプレーしていたかったのだろう。

この試合が、日本の高校野球に10点差5回コールドゲームルールが導入されるきっかけとなった。
1回表は1時間近くかかった。(笑)

そのルールがあるからこそ、WBCにはコールドルールがあるんよね?

7イニングのコールドはかなり前からすけど、5イニングのコールドルールが追加されたのは、そのためかもしれない。

1イニングコールドが必要。

甲子園の試合の最初と最後に、あのかっこいい空襲のサイレンが流れるよね? 今回ばかりはそれが一番ふさわしいと思う。

33四球しかなかったのは正直驚き

ある程度まで行くと、退屈して、どんな球でも振りたくなるんだろ。

チャーリー・ブラウンのチームは60点くらい許したと記憶しているが、この半分もいっていない。

こんなに点差のついた試合は聞いたことがない。初回にコールドは不可能なのか?

当時は7回コールドだった。素晴らしいチームvs半数が素人の試合だった。
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コメント
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ガチでやってるとこと部員ギリギリのとこはどうしても差が出るよね。それにしても東奥義塾は野球もサッカーも最近はご無沙汰だね。八大光星や山田にお株を取られちゃったのかな?青森県は詳しくはないけど。
勝った方は酷いチームだね!こんなので喜ぶとか
逆境とは、、、
甲子園地方大会って何?
県大会じゃなく?
そりゃ始球式の如くわざと空振りすれば早く終わったろうが
どうにも験が悪いだろう
これから実力以上のものを味方につけてでも勝ちたいってときに
勝った方の監督さんは、自分のやった事に青ざめたって、どっかで見たような。
部活は違うけど、俺小規模高校(全校生徒300人)陸上部で
高校体育祭でも一つ上の学年まで部活対抗リレーでパソコン部にも負けたという超弱小陸上部だったけど、いい先生(当時新任)に出会って3年間必死に頑張ったらリレーではインターハイ行けなかったけど個人で全国に行けた。
そして卒業後後輩が県の上位常連(インハイで準優勝したこともある)にも勝つようになり、マイルでも全国に出場した。
頑張ればどうにでもなる
サスペンドにして翌日に続きをしていたら逆転できていただろうに。